Twitterを見直した
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雑記
Twitterに触れたのはもう2年ほど前。Twitterなるものが日本のメディアに取り上げられて、話題を呼んで、少し経ったくらいの頃。右も左も分からず、とりあえず匿名だし触ってみようと思ってアカウントを作成した。
適当に検索し、適当にフォローして、適当につぶやいてみた。でも、これが全然楽しくない!!他人に見てほしくて、なんかつぶやいてる自分キモチ悪っ…とさえ感じていた。有名人ならまだしも、一般人の他人のつぶやきを聞きたいって思う?聞いてほしいと思う?はい、思いません!友人にTwitterってどうなの?と聞かれることもあったが、そのつど「きもちわるいよ」と返してた。それは当時、自分の嘘偽りなき本音で、その後つぶやくことはなくなった。
時が流れること2年。
最近、高校時代の仲間が数人ツイートしてることを知り、アカウントを聞き出し検閲してみたところ、それまでのTwitterのイメージがガラリと変わった。この2年でTwitterの本質が180°変わったなんてことはないだろう。彼らのつぶやきはつぶやきというよりも仔細な近況報告みたいなものを日々と垂れ流してる感じだった。言い方は悪いけど、実際は好印象だった。
高校時代の友人は、江別、札幌、伊達、静岡、東京とそれなりに散らばっている。こういうのが普通なんだろうけど、やはり静岡や東京に行った人とはなかなか会えない。江別と札幌だって頻繁に会うこともしない。夏に海へキャンプ行ったり、BBQしたり、忘年会したりとイベントがなきゃ集まらない。メールなんて女性同士はたまにしてるらしいけど、男同士なんてまずしない。
そんな状況だけど、仲間として打ち解けてる間柄なので、久々に会って話しても距離もなく、すぐに胸襟を開いて話せる。
前置きが長くなったけど、そんな友人らとシレっと繋がるには、Twitterはこよないツールに思える。メールはほぼ1対1でするから若干重い感じでうっとうしく思えることもある。返信の義務感なんてのもあるし。でも、Twitterならそんなことがなく、適当に今してることを書いてみて、反応したい人だけ反応する。
フォローするのも気の知れてる人間だけで、内輪ネタで盛り上がろうと意に介さない。一般人の赤の他人をフォローしてたらそうはいかないだろう。
その手軽さがいい。
「仲間内でやる」これを守って、5人以上でやるならTwitterはオススメです。下手に情報を求めたり、外部に楽しさを求めたり、出会いを求めたりしない使い方がTwitterの一番良い使い方のような気がする、僕は。
離れ離れになってちょっと疎遠になってる気の知れた仲間がいるなら、ぜひ誘ってツイートしてみてはいかがでしょーか。
※僕は完全プライベートとして利用してるのでアカウント名の公開は差し控えさせていただきます。
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